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口唇ヘルペスと性器ヘルペスの違いはどこにあるの?

口唇ヘルペスと性器ヘルペスはどちらも単純ヘルペスウイルスの感染によって引き起こる病気で、接触によって感染したり、一度感染すると治癒したとしても体内に居座り続けるので再発を繰り返すようになります。単純ヘルペスウイルスは1型と2型の種類があり、これらのウイルスは感染した後潜伏する場所が違います。1型は頭部の神経において潜む傾向があり、2型はお尻周辺の神経おいて潜むことが多いです。1型は口唇ヘルペスになり、2型は性器ヘルペスになる傾向があります。口唇ヘルペスと性器ヘルペスの症状にはいくつか違いがあり、例えば口唇ヘルペスの場合唇や周りに水ぶくれができたり、ピリピリしたりチクチクするような痛みや痒みが現れます。性器ヘルペスの場合、性器臀部において小さな水ぶくれができたり、痛みや痒み、不快感や発熱などを伴うことが多いです。水疱が破れてしまうと皮膚がただれたり、強い痛みを生じるでしょう。どちらも感染した時の症状が最も強くなっていて、再発する時は比較的軽いです。主に性行為によって感染しますが、中にはウイルスが付着しているタオルやトイレなどを介して感染することもあるので気を付けましょう。

口唇ヘルペスの場合、単純ヘルペスウイルスが皮膚や粘膜などに感染し、病変部において水ぶくれを形成します。幼い頃ウイルスに感染するケースが多いですが、感染するとウイルスは身体の神経に隠れていてそこで生き続けることが可能です。抵抗力が弱かったり体力が落ちているとヘルペスウイルスが暴れ出し、神経を伝わり皮膚や唇などに現れてきます。患部が赤くなったり水ぶくれが集まりますが、最終的にかさぶたになり治ります。

一般的に10日前後で治るのですが、初めて感染すると炎症が強く発熱やリンパ節腫脹といった全身症状を伴うケースがあるので注意が必要です。治療方法は抗ウイルス薬を服用したり、クリームを塗布することで治しています。性器ヘルペスの場合、性器やお尻の周囲において水ぶくれができたり、痛みや違和感などを感じるでしょう。初めて感染すると水ぶくれの数が多かったり、発熱を伴うケースがあります。ウイルスは神経節に潜んでいるので、唾液や精液にもウイルスが含まれていることが多いです。キスや性行為によってパートナーに口唇や性器ヘルペスを発症することがあります。タオルやトイレなどを介して感染するケースもあるので、日頃からの注意が必要です。飲み薬や塗り薬などを利用して治療することができ、水疱が出現した48時間以内に治療をスタートすると治りが早いです。